鍼灸・整体でアトピー性皮膚炎は治療できるの?

ご予約・お問い合わせ 06-7501-6896
※急病のため、ご迷惑をお掛けしますが、しばらくの間休診させていただきます。
〒560-0011 大阪府豊中市上野西1-13-6-6 営業時間 9:00~22:00
※治療中は折り返し、ご連絡差し上げますので、伝言を残してください。

ヘッダ画像

できないことができるように...

累計3万人の治療実績

来院の方の93%の症状が改善!

そのわけは根本原因への直接アプローチ

  • 骨格矯正
    バランス安定
  • 内臓整体
    生命力向上
  • 自律神経
    ストレス解消

鍼灸・整体でアトピー性皮膚炎は治療できるの?

ここでは一般的な整体や鍼灸でのアトピー性皮膚炎の治し方や考え方を説明しています。
一般の人には少し専門的なので興味がある方は参考にしてみてください。
整体師や鍼灸師にはアトピーの治し方としてスタンダードなので治療法がわからない治療家は参考にしてくださいね。
アトピー性皮膚炎の一般的な原因や症状、食事やスキンケアなどの予防方法を知りたい方yはアトピー性皮膚炎の治し方とその秘密を公開をご覧ください。

一般的な整体でのアトピー性皮膚炎の原因と考え方

整体ではアトピー性皮膚炎は、自律神経のバランスの乱れと、内臓機能をが落ちることにより免疫力とホルモン生産能力が落ちている状態と考えます。
これらの機能を上げるために主に肝臓、腎臓、横隔膜、頭蓋骨、背骨と整体していきます。
確かに、これらの内臓や自律神経を調整することでアトピーは改善されることはありますが、状態を悪くしている原因によっては良くならないこともあります。
アトピー症状が良くならない原因は後程詳しく説明していきますね。

整体でのアトピー性皮膚炎のタイプ

整体でのアトピータイプ1 顔に症状が出る
これは肝臓の機能低下が原因です。
日々の食事で肝臓に負担をかけることで、肝臓の周りの膜が固くなり、ゆがみ下垂します。
それに伴って頭蓋骨もゆがみ硬くなり、このことにより顔の症状がひどくなります。
整体でのアトピーのタイプ2 肘や膝に症状が出る
これは腎臓の機能低下が原因です。
日々の食事で腎臓に負担がかかると腎臓がゆがみ下垂し、腎臓の機能が弱まり、水分がたまりむくみが出ます。
これにより肘や膝のアトピーの症状がひどくなります。
整体でのアトピータイプ3 両方の症状が起こる
このタイプは非常に状態が悪く、肝臓や腎臓だけでなく内臓全体が下垂し、頭蓋骨や背骨など関節もゆがんでいます。
図が嫌背骨などの骨格と内臓を整体していきます。

整体でのアトピー性皮膚炎の治し方

(1)内臓(肝臓、腎臓)で治す
アトピー性皮膚炎の方はの多くは、毒素を排出する機能をもつ腎臓と肝臓の機能が落ちています。
なので肝臓と腎臓を調整することで機能を上げて毒素の排泄を正常にします。
(2)横隔膜で治す
アトピー性皮膚炎の方は呼吸が浅く、横隔膜がうまく動いていない場合が多いです。
横隔膜に整体し呼吸機能を改善していき酸素を吸収しやすくすることでアトピーが改善していきます。
(3)頭の骨で治す
頭蓋骨から背骨を通って仙骨の中を脳脊髄液が流れていて、
脳の熱をとり冷やす、脳、脊髄、神経への栄養補給、老廃物の回収という働きをしています。
アトピー性皮膚炎の方は、脊髄液の流れが悪い傾向にあり、この流れを良くするように改善します。
これらによりかゆみや湿疹などの皮膚トラブルなどが改善することが期待できます。
神経の走行を整えることで、自律神経が正常に機能します。
(4)関節のゆがみで治す
どうしても体が疲れるとリンパ液や血液のめぐりは悪くなり、肌荒れが起きやすくなります。
特に背骨、肘や膝などの関節ゆがみは肌荒れを起こしやすい部位です。
関節周りの筋肉が柔らかくなることでリンパや血行が改善されます。

肌は内臓の鏡と言われ、内臓からの影響が出やすい所です。
アトピー皮膚炎は炎症のため皮膚が赤くなり、ひどくなるとジュクジュクした汁が出る場合があります。
炎症が長引くと内臓が疲労し身体が冷えるようになります。
すると肌の代謝が落ちて、肌荒れが長引く悪循環になり、慢性化する原因の1つになります。
内臓、血管、神経の位置を整え柔らかさを出す事で
リンパや血液のめぐりが良くなって体温が上がり、排泄機能が高まることで、この悪循環を断ち切ることが出来ます。
以上のような施術を一般的な整体では行いアトピー性皮膚炎を改善していきます。
しかしこれらも誘因で根本原因はべつにあることが多いんですね。
詳しくは後程説明していきます。

一般的な鍼灸でのアトピー性皮膚炎の原因と考え方

東洋医学(以下鍼灸と記載)の昔の書類にはアトピーについての記載はないんですが、
アトピーの症状から見ると鍼灸の『鱗屑』『身痒』『「紅斑』『「水泡』に当てはまります。
現代鍼灸では、生まれつきの体質で過度の精神的ストレス、暴飲暴食、外邪(寒さ、厚さ、汚れ、ウイルスなどの侵入)などの日常生活からの原因が加わって起こると考えられています。
鍼灸では『膚は内臓の鏡である』と考えられ、内臓の様々な問題が皮膚に現れてくるのが皮膚病と考えています。

鍼灸でのアトピー性皮膚炎のタイプ

アトピーの治療には年齢、体質、皮膚損傷の程度や症状によりアトピーのタイプを判断してから治療します。
風熱、風湿、風寒、気血両虚という4つのタイプがあります。

鍼灸のアトピータイプ1 風熱
「風」は症状の強いという事と、症状の変化が激しいという意味です。
風邪の特徴をもって熱の症状があるアトピー性皮膚炎です。
乾燥と赤みが強く、時に粉をふいたような状態になります。
症状は激しく、あるいは急激に変化します。
青年期、壮年期に多く出てきます
悪化する原因として辛みの強いもの、熱いものを食べる、温めるなどがあり、冷やすと緩和します。
鍼灸のアトピータイプ2 風湿
風と湿の特徴が強く出るアトピー性皮膚炎です。
症状の変化は激しいですが、皮膚の症状としてジュクジュクして汁がでてきます。
湿度の高い時や食事の不摂生で悪化しやすい傾向にあります。
症状は激しい、または急激に変化します。
青壮年に好発し、腕や脚に重だるい感じがあります。
湿の特徴が強いと、体や手足がだるく感じたり下痢をしやすくなります。
舌のコケが厚くなりやすいです。
鍼灸のアトピータイプ3 風寒
風と寒の特徴が強いアトピー性皮膚炎です。
皮膚は乾燥したり、場合によって冷たくなります。
症状は急に出現し、冷えが誘因や悪化の原因になります。
寒気、鼻水、鼻づまりなどが伴い、下の色は白っぽくなります。
鍼灸のアトピータイプ4 気血両虚
鍼灸的考え方の気と血が足りない状態のアトピー性皮膚炎です。
皮膚は白く、乾燥傾向で症状は軽いですが、繰り返し起こりやすいです。
疲れやすい、顔色が悪い、食欲不振などがあります。

大きく分けると、この4つで考えることが多いですが、さらに細かく分けたり、タイプが混在していることも多いです。
複雑にタイプが混ざっている場合は特徴が強く出ているものを中心として治療していきます。
以下からアトピー性皮膚炎のタイプ別治療方法です。

鍼灸でのアトピー性皮膚炎の治し方

(1)去風清熱で治す
風熱の治療は、、去風清熱といい「風」と「熱」をとる治療になります。
アトピー治療のツボ
鍼灸での全身の調整をしたのちに以下の経穴(ツボ)に鍼灸治療をします。
曲池(きょくち)・大椎(だいつい)・風池(ふうち)・隔兪(かくゆ)・血海(けっかい)
(2)去風利湿で治す
風湿の治療方法は、去風利湿といい、風をとり湿を利する治し方になります。
アトピー治療に使うツボ
鍼灸での全身の調整をしたのちに以下の経穴(ツボ)に鍼灸治療をします。
中カン(ちゅうかん)、三陰交(さんいんこう)、豊隆(ほうりゅう)、脾兪(ひゆ)
(3)疎風散寒で治す
風寒のの治療は、疎風散寒といい風をとり寒を散らす治し方になります。
アトピーに使うツボ
鍼灸での全身の調整をしたのちに以下の経穴(ツボ)に鍼灸治療をします。
陽池(ようち)、足三里(あしさんり)、風池(ふうち)
(4)補気養血で治す
気血両の治療は、補気養血といい、字のごとく気を補い血を作ります。
アトピー治療に使うツボ
鍼灸での全身の調整をしたのちに以下の経穴(ツボ)に鍼灸治療をします。
合谷(ごうこく)、気海(きかい)、腎兪(じんゆ)

【痒み(かゆみ)のツボ】
かゆみの特効穴に「治痒」という経穴(ツボ)があります。
腋の下にできるしわの前端の高さで肩先からの垂線と交わるところにあります。
指で押したりペンの先で刺激をしてもいいですよ。

記事執筆:藤岡 猛(藤岡治療院院長)
マッサージ・指圧・鍼・あんまの国家免許取得後、大型店で13年修行。さらに多角的にアプローチするため、独立してオステオパシー・カイロプラクティック・ストレッチなど多くの技術を習得。